読書のススメ
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したまち爆笑コラム
「読書のススメ」
さてさて今年も早や1ヵ月が経ちましたが皆様如何お過ごしでしょうか。
かつてテレビと映画しか主な娯楽がなかった昭和40年代。暮れ正月の過ごし方としましては
12/31「レコード大賞」~「紅白歌合戦」~「ゆく年くる年」
1/1 「爆笑ヒットパレード」を見ながらおせち料理。夜は「新春かくし芸大会」
1/2 初詣の帰りに映画館で「男はつらいよ」か「007シリーズ」
みたいな方が多かったのではないでしょうか。ですから正月休み明けはこれら
テレビ・映画の話題で持ち切りでありました。そんな中ごく稀に「僕は読書三昧だったんだ」
な~んて生意気なことを言う同級生が居たりして。「なんだ?コイツ」と思いつつ少しだけ
大人に見えたりもしたものです。
その読書。
こちらもインターネットの普及によって環境が大きく変化しているようです。
最近では各携帯キャリアが定額での雑誌・書籍の読み放題サービスを目にしますが、
私が今更ながらお勧めしたいのが閲覧無料のインターネット図書館「青空文庫」です。
http://www.aozora.gr.jp/
著作権の関係で没後50年以上の作者が掲載対象。
私は去年からスマホで吉川英二の長編「新書太閤記」をゆっくりと読み進めています。
そのラインナップに今年から私の大変好きな作家・山本周五郎が加わる模様。
今のところPC版のみ閲覧可能な「青べか物語」しかアップされていませんが、
今後を楽しみにしております。
大雪が降ったと思いきや記録的な寒波襲来。
重いコートを脱いで出かけるにはもう少し時間がかかるようです。
50年以上前に逝った文豪達の作品を楽しみながら春を待つのも一興かと。(ま)
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