風薫る五月、災難は続く
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したまち爆笑コラム
「風薫る五月、災難は続く」
2024年が始まって5か月、そして2024年度が始まって2か月。皆様如何お過ごしでしょうか。
私はと申しますと、新年度になってから災難続きなのでございます。
まず4月になった途端風邪をひきこんでしまい、約1ヵ月ひどい倦怠感で寝たり起きたり。
やっと良くなったゴールデンウィークにはガラスで左手薬指をざっくり切ってしまいひどい出血。
病院に行けば駐車中にもらい事故で交渉が難航。そして先日は料理中に包丁を右足の甲に落としてしまい
またも通院。そしてこれはその際、整形外科での一幕。
医師:その時何を切っていましたか?
私: え~っと…
(千葉県産1束¥199の長ネギだったかなぁ、それとも1パック300g入り輸入豚肉バラスライス¥399だったかなぁ。どっちかだと思うんだけど、どっちだったかなぁ。ネギの場合は大して問題無さそうだけど、豚肉の場合面倒な事になるのだろうか。
例えば1970年代の名作ドラマ「傷だらけの天使」の最終回で水谷豊演じる「アキラ」が風邪をこじらせて死んでしまったように、俺は、「1パック300g入り輸入豚肉バラスライス」の肉汁から発生した黴菌によって死んでしまうのだろうか。
この際だから見栄張ってA5等級の松坂牛サーロイン100g¥2,950を切り分けていましたとか言っちゃおうかなぁ。いやいやむしろ食べ物から離れて、腐れ縁
で続いていた愛人との関係を断ち切っていました、とか言ったらかっこいいかなぁ)等とくだらない事を考えていました。
すると
医師:まぁ、傷は浅いので何を切っていたかはともかく、今回は「不幸中の幸いでしたねぇ」とのご発言。
一体どこに「幸い」があるのかと思いきや、あと少しずれて太い血管が切れていたら大出血で手術の必要があったとの事。
成程、それは良かった良かった。
「人のふり見て我がふり直せ」という言葉がございます。
皆さんも、もし足の甲に包丁を落とすときはなるべく恥ずかしくない物を切ってから落とすようにしましょうね。
(ま)
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