適材適所
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最終更新日:2022/05/10
したまち爆笑コラム
先日誕生日を迎えましてほぼ半世紀を生きております私でございますが、
何故か全てがB級志向。
つまり「一流・・・」とか、「最高級・・・」とかと呼ばれる「どーだまいったか的貧乏人は帰れ級」のレストランや品物を目の前にすると、即座に「ハイ!まいりました的すぐに帰らせていただきます級」の超小市民と化してしまうのであります。
そんな私でございますから、かつて1度だけ日比谷にあるT国ホテルのディナーに家族で招待いただいた際(平たく言うとオゴッテいただいた)時などはもう大変。
まずはシャツやらスラックスをわざわざ買いに行くことから始まり、もう当日は一世一代の晴れ舞台、清水の舞台から飛び降りる覚悟で日比谷線に乗り込む私。
店内は言わずと知れたTホテルのグリルですから、重厚かつ繊細それでいてまったりとした雰囲気。
当たり前ですが、北千住の焼き鳥屋とは全く違って、お通しなんか出てこない。
段取りが分からずとりあえずヘラヘラする私。
気持ちを落ち着かせようと、いつもより早いペースでアルコールを飲んでしまったのが悪かったのか、「話し声が大きくて恥ずかしい」と娘に怒られてしまい「都会の夕日は綺麗だネ」などと訳の分からぬことを言い出す始末。
「あぁ、もう一生こんなところで食事をすることはないだろうなぁ…。
一口一口味わって食べないとなぁ…」と謙虚に食事をしていた私でありますが、後半いよいよアルコールが回るにつれて、何故か「折角、高級な食事をしたのだから、なんつーか高級に帰らなければいけない!」と思うに至り、
「つーことは日比谷線で帰るのではなく、まだ9時位だけれど贅沢にタクシーで帰ってしまえぇぇぇぇ!」と無駄に気が大きくなってしまった私。
あぁ、しかし慣れないことはあんましするものではないですねぇ。
自宅に着きタクシーを降りる際、ドライバーに領収証をもらう私。
「何かのときに役に立つかも知れないから、一応領収証はもらっとかないとネ」たったの20分で元通りのB級小市民に戻ってしまった私なのでした。
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