顔の本
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最終更新日:2022/05/10
したまち爆笑コラム
東日本大震災から早1年が経とうとしています。被害を受けられた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。そして1日も早い復旧を祈って止みません。
さて、先日もう20年以上音信がなかった知人と連絡がつきました。
そして今年55歳になる彼が小学1年と幼稚園に通うお子さんに恵まれ、幸せな家庭生活を送っていること。
また、このあいだの東京マラソンに出場して4時間18分52秒で完走したことを知り、お祝いのメッセージを送らせてもらいました。
さぁ、何故彼の消息が分かったかといいますと、そうです。
このところ話題のFB(フェイスブック)を通じてなんです。
このFB、私も始めたばかりで良くは分からないのですが
「実名で登録する社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービスの事」
ということらしい。
他のサービス(mixiやGREE)と決定的に異なる点が「実名で登録」をする点。
この個人情報管理が異常に厳しくなった現在、ある意味真逆なサービスではあります。
(ただし個人情報を開示する範囲は管理出来る)
そして「友達の友達はみな友達」的発想で、「この人も知り合いじゃないの?」と、どんどん情報を流してくれます。
見ればとにかく実名で登録してあるわけですから、かなりの確率で知り合い。
もともと友達の少ない私ですが、ただ今37人の方と「友達申請」が成立しております。
2012年1月現在、8億人以上のユーザーがいるといわれるこのFB。
確かにこのサービスを利用しなければ、二度と巡り会えなかったであろう人達と交流を再開できたわけで、今のところ楽しく活用しておりますが、やはりこの手のものは「両刃の剣」。
使い方、使われ方によっては危険なツールに化してしまうことを念頭に置いておかなければいけませんね。
ただし、冒頭でも申し上げましたがあの震災から1年。
あの日私も、携帯やメールで家族との連絡が取れず不安な時間を過ごしました。
緊急時の連絡ツール、情報獲得ツールとしてこのFBやmixiが有効とも言われています。
3・11を前にご家族で検討してみる価値はあるのではないでしょうか。
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