日本版『マディソン郡の橋』
公開日:
:
最終更新日:2022/05/10
したまち爆笑コラム
「暑さ寒さも彼岸まで」などと申しますが、皆様には如何お過ごしでしょうか。
さて、先日何気に観た映画『マディソン郡の橋』
1995年公開ですから、きっとご覧になった方も多いと存じます。
一応ウィキペディアによるストーリーをご紹介いたしますとこんなお話し。
アイオワ州の片田舎で出会った、平凡な主婦と中年のカメラマンの4日間の恋を描く。
1989年の冬、フランチェスカ・ジョンソン(メリル・ストリープ)の葬儀を出すために集まった長男のマイケルと妹のキャロリンが母の手紙と日記を読み始める場面からストーリーがはじまる。
1965年の秋、ウィンターセットに点在するカバードブリッジのひとつ、ローズマンブリッジを撮りにやってきたナショナルジオグラフィックのカメラマン、ロバート・キンケイド(クリント・イーストウッド)は小さな農場の主婦フランチェスカ・ジョンソンと出会い恋に落ちる。
そして永遠に心に残る4日間が始まる…。
ところで黒沢 明監督作品「七人の侍」がハリウッド映画「荒野の七人」に。
そして同じく「用心棒」が「荒野の用心棒」にリメイクされたのは有名な話。
そこでもしこの『マディソン郡の橋』を私が日本版にリメイクしたならば・・・。
まずなんといいましても「大人の恋のお話」でありますから、カメラマンのロバート・キンケイド役は、名優クリント・イーストウッドに代わりまして「桂 歌丸」
農場の主婦フランチェスカ・ジョンソン役は、メリル・ストリープに代わって肉体派の「あき竹城」下町は浅草で繰り広げられる「桂 歌丸」と「あき竹城」のめくるめく4日間の恋の物語。
そして勿論タイトルは
『台東区の橋』
う~む・・・。ちょっと・・・いや、かなり無理がありますかなぁ。
関連記事
-
-
渦中お見舞い申し上げます
「渦中お見舞い申し上げます」 それにしても長い梅雨でしたねぇ。この駄文がアップされる頃には梅雨
-
-
竜虎(タイガー&ドラゴン)
とあるうららかな五月の昼下がり。 私は駅前通りから少し入ったカレー専門店のドアをくぐった。「カラン
-
-
三日坊主とは言わせない
「三日坊主とは言わせない」 どうやら寒さもピークアウトしたようで、梅も咲き始めてきましたねぇ。