ビッグデータ
公開日:
:
パソコン用語の基礎知識
今号のキーワード:「ビッグデータ」
ビッグデータ・・・直訳すると「巨大な情報」といったところでしょうか。
インターネットビジネス関連で最近よく耳にします。
コンピュータの進化に伴って、コンピューターで取り扱うデータ(情報)はどんどん大きくなってきています。
「オンラインショッピングの売り上げデータ」
「氏名やメールアドレスなどの個人情報」、
またそこから割り出される「個人の興味や趣向」など、今までは蓄積しておくだけで精一杯だった巨大なデータも、現在のコンピュータの能力で分析・処理できるようになっています。
ビジネス界では、こうした膨大で多種多様な情報(ビッグデータ)を利用して、
マーケティングやプロジェクトの推進、
会社運営に役立てていこうという動きが活発になっています。
ブログに書き込んでいる内容からその人の好みを推測して、効果的な広告メールを送る。
飲食店の口コミを書きこんだ人に、同種のお店を提案する。
ある観光地を検索すると、その地方の観光情報や、ツアー情報などが送られてくる。
すでに一部行われているものもありますが、インターネット上で行われる行動から各個人にマッチした営業活動をすることができるようになっています。
でも、自分のビッグデータは効果的に、プライバシーを守って使ってほしいものですね。
関連記事
-
-
Windows8(ウィンドウズエイト)
今号のキーワード:「Windows8(ウィンドウズエイト)」 10月26日に新しいOS(基本ソ
-
-
Windows Hello
今号のキーワード:Windows Hello Windows Helloは、パスワードの代わり
-
-
Windows10の各社のサポート状況
今号のキーワード:「Windows10の各社のサポート状況」 いよいよ正式リリースとな
-
-
今号のキーワード:雷サージ(らい・かみなりサージ)
今号のキーワード:雷サージ(らい・かみなりサージ) ウィルスや不正アクセスも怖いですが、これか
-
-
スペースキー 変換キー 無変換キー
今号のキーワード:『スペースキー』『変換キー』『無変換キー』 文字入力のレッスンで文字の変換を
- PREV
- ショートカットアイコン
- NEXT
- Wi-Fi