不寛容はつらいよ

公開日: : したまち爆笑コラム

「不寛容はつらいよ」

激動のといいますか、かつて経験をしたことのない2020年も半分が過ぎました。

緊急事態宣言や東京アラートが解除され、おっかなびっくりながら徐々に日常が回復しつつあるようですが皆様はお変わりないでしょうか。

もう何十年か前、代官山周辺をウロウロしていると路地からふらりと出てきた渥美 清さんをお見かけしたことがあります。

その時瞬時に思ったのは

「あれ?なんで寅さんがテキ屋じゃない服を着て代官山に居るんだろう?」でした。

当時「男はつらいよ」は正に国民的映画でしたから、僕がそう思ったのも無理は、ないかも。

今さら説明をする必要もありませんが「男はつらいよ」とは、「テキ屋稼業を生業とする「フーテンの寅」こと車寅次郎が、何かの拍子に故郷の葛飾柴又に戻ってきては、何かと大騒動を起こす人情喜劇」であります。

さてこのコロナ禍において老婆心ながら心配になる事が一つ。渥美 清氏演じる「車 寅次郎」なる人物。

昔は親せきに一人くらいこんな「面倒くさいけど何故か憎めないオジサンORオバサン」が居たように、思うのですが、何しろ現在は不寛容の時代。

果たして今後こういった「何かと大騒動を起こす」規格外の人物が、受け入れられ、愛されていくのだろうか?と。

それにタイトルの「男はつらいよ」。つらいのは男だけじゃないので「男もつらいよ」

に変更すべし!みたいな意見が出てこないことを願う次第でございます。 (ま)

関連記事

夏の思い出

いやいや~なんだか「酷暑お見舞い申し上げます」って言いたくなるほど、暑い日が続いておりますなぁ。

記事を読む

夜霧よ今夜もありがとう

「夜霧よ今夜もありがとう」 新型コロナの蔓延とロシアのウクライナ侵攻。後年歴史に残る惨事が続い

記事を読む

あだ名

「あだ名」 さてそろそろ「梅雨入りの声」も聞こえてまいりましたが、皆様如何お過ごしでし

記事を読む

死語の世界

「死語の世界」 さすがに朝晩の気温は下がってきましたが、もう11月なのに何だか生温い感じ。

記事を読む

哀愁の似合う街

最近の映画のタイトルには、邦題が付かない事が多いらしいのです。 「ミッション・インポシブル」然り「

記事を読む

お稲荷さん

コラム 「お稲荷さん」 春は別れの季節でもあり、数千品目にも及ぶ値上げの季節でもあります。

記事を読む

魔法の箱

「魔法の箱」 先日カレーと冷やご飯をレンジでチンして食べておりました。ごくごく日常的な光景であ

記事を読む

2022 夏の終わり

「2022 夏の終わり」 早朝荒川の土手をウォーキングしているのですが、段々と日の出が遅くなっ

記事を読む

アラカンと聞いて嵐寛寿郎を思い浮かべたアナタへ

「アラカンと聞いて嵐寛寿郎を思い浮かべたアナタへ」 お彼岸も終わり、すっかり秋めいてまいり

記事を読む

ぶうぅぅぅぅぅぅぅぅぅん

産業革命発祥の地、かつての大英帝国・イギリスではロイヤルベビーがご誕生とのこと。 ひとまずお祝

記事を読む

スクール移転のお知らせ

■□■ スクール移転のお知らせ ■□■   5月

ゴールデンウィーク

コラム 「ゴールデンウィーク」   なんと今年の

セルのスタイルの活用

]]]]] セルのスタイルの活用   ]]]]] Excelで表

今月のキーワード:LINEのバックアップ

今月のキーワード:LINEのバックアップ LINEのバックアップ

貰いたくない切符

コラム 「貰いたくない切符」 三寒四温の折、一雨ごとに春の足音が

→もっと見る

PAGE TOP ↑