選べる幸せ
公開日:
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最終更新日:2022/05/10
したまち爆笑コラム
先月汗だくで遅い衣替えをしたと思ったらこの寒さ。
慌ててジーンズやらスウェットやらを引っ張り出す始末。
そしてこの1ヶ月間体力増強のため早朝約10km歩いてきたのに、あっさり風邪を引き込んでダウン。全く「どないなっとんねん!」と
何故か大阪弁になってしまう今日この頃でありますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。
さて先日地元北千住で飲んでおりますと、ちょっと「?」と思う場面に遭遇。
隣りのお客さんが店員さんに「ビール!大生2つね」
すると店員さんが「すみません、ウチは中生しかないんですよぉ」と応対。
「へぇ、中生しかないんだぁ」と思いつつ、
物のサイズ、大中小が無くて「中」だけあるって何か変じゃなかろうか。
しかも「中生」のみ、選択の余地なし!
学校だって「小中高」があっての「中学校」なんだし、
うなぎだって「松竹梅」があっての価格設定なんだから。
もしも、ウチは「松」(肝吸い付き)¥5,800(税別)のうな重しかありません!
っていう、うなぎ屋あったら如何なものか。
また、「中吉しか入ってないおみくじ」「特盛しかない牛丼屋」
「ミニスカートの女の子しか居ない飲み屋」(ま、これはいいか)etc。
どうにも不本意な感じ。
そういえば先日聞いた話ですが、飲み屋の定番メニュー「若鶏のから揚げ」。
この「若鶏」ですが、例えば「生後何か月以内の鳥肉」といった基準がないらしいのです。
つまりどれだけ年配の?鶏肉でも「若鶏」と言ったもん勝ち。
人間の女性だったらもう年「サバ読み放題」。
とは言え実際飲み屋のメニューで「若鶏のから揚げ」と「老い鶏のから揚げ」があったら
やっぱ「若鶏のから揚げ」を選んじゃうよなぁ。
いやいや人間だって「熟女パブ」みたいなお店も成り立っているんだから
一概には言えないかぁ。
まぁ何にしろ選択の余地があった方が楽しい、と思う
珍しく寒い夏の終わりでありました。(ま)
photo credit: Toby Keller / Burnblue via photopin cc
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