熱量(カロリー)は使い捨てカイロの約13倍
公開日:
:
したまち爆笑コラム
「熱量(カロリー)は使い捨てカイロの約13倍」
「激動の」と申しますか、「激震の」と申しますか、大変な1年が終わろうとしています。
これは私見ですが、現在は政府が緊急事態宣言を「出せない」だけで、実際はすでに緊急事態なのではないでしょうか。
そんな楽しい事がみーんな無くなってしまった年の瀬。私が何をしているかと申しますとWEBで昭和の懐かしグッズなどをボーっと眺めていたりしております。
特にこの時期に思い出すのが1980年代にかけて爆発的に普及した理想科学の「プリントゴッコ」
今はPCに取って代わりましたが、当時は乾かすのに部屋中年賀状だらけ。2~3日は足の踏み場もない状況だったなぁ。
第一その年賀状の発送数も減る一方。まさに「昭和は遠くなりにけり」ですねぇ。
そういえば先月の駄文に昭和の健康器具と題して「ぶら下がり健康器」をご紹介いたしましたが、今回ご紹介するのは、シーラカンス的懐かしグッズ「ハクキンカイロ」でございます。
地球温暖化などという単語を知らなかった子供の頃、東京でも霜が降りて冬は本当に寒かったですよねぇ。
あの頃毎日使っておりました。ただし100円ライターなどない時代。マッチで着火するのが面倒くさかった。
するとナショナルから電池で着火出来るハイテクバージョンの懐炉が発売されて驚いたものです。
そしてこの懐炉も「使い捨てカイロ」に取って代わられるわけですが、皮肉なことに生き残ったのは
ナショナルのハイテクバージョンではなくシンプルな「ハクキンカイロ」だったのであります。
久しぶりに使ってみるとベンジンの匂いも懐かしく、使い捨てカイロとは比較にならない温かさ。
この冬はこれで乗り切る所存でございます。
さて、もう今年もあと少し。コロナに負けず来年が素敵な一年になりますように。
そして皆様にとりまして健やかな一年でありますように。
(ま)
関連記事
-
紛らわしいったらありゃしない
梅が咲き、桜が咲き...いつの間にか季節はすっかり春。 皆様如何お過ごしでしょうか。 花冷えの週
-
「まだ」OR「もう」
「「まだ」OR「もう」」 まずは新型コロナウィルスでお亡くなりになられた皆様にはお悔やみを。
-
秋の夜長はやっぱり読書
「秋の夜長はやっぱり読書」 さて激動の年と言いますか、ある意味大きな転換点になるであろう202
-
暑中お見舞い申し上げます
とは言いましても、地域によっては大雨の被害が出たり 異常気象が続く今年の夏。 体調管理等
- PREV
- ホームページのショートカット
- NEXT
- 「2021読者が選ぶビジネス書グランプリ」エントリー