さらば恋人
公開日:
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最終更新日:2022/05/10
したまち爆笑コラム
さてさてロンドン五輪も始まって、色々な意味で熱い夏真っ盛りでありますが、皆様如何お過ごしでしょうか。
寝苦しい夜が続くなか、このところどーにも気になって仕方がない事があるのです。
それは昭和46年、歌唱・堺 正章 作曲・筒美京平 作詞・北山 修のヒット曲
「さらば恋人」の歌詞。まずはご一読下さい。
「さらば恋人」
さよならと書いた手紙 テーブルの上に置いたよ
あなたの眠る顔みて 黙って外へ飛びだした
いつも幸せすぎたのに 気づかない二人だった
冷たい風にふかれて 夜明けの町を一人行く
悪いのは僕のほうさ 君じゃない
気になる事とはつまり「何に気がつかなかったのか」
言い換えれば「何に気がついてしまったのか」
ということ。気がついてしまったからには、別れざるを得ない理由とは何なのか。
まず第一の仮説は「二人は異母兄弟だった!」
何と言いますか、かつての山口百恵主演「赤いシリーズ」的な設定。
父親は宇津井 健か?
第二の仮説は「彼女は親友のお母さんだった!」
つまり彼女は単なる年上の女性と思っていたら、なんと親友のお母さんだったと。
どうしても親友の父親になる勇気はなかった、という設定。
そして第三の仮説は「彼が突然同性愛に目覚めてしまった!」
何しろ突然のことだったので、「気づかない二人だった」と。「さよならと書いた手紙」
では、あえてカミングアウトせず、彼女にもそして今までの自分にも「さらば」と潔く決別を宣言して、夜明けの町に出て行ったのだ、と。
まぁ、この上なくどーでもいいことではありますが、
「これこそ!」といった原因を思いついた方、当スクールまでご連絡ください。
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