生誕100年
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最終更新日:2022/05/10
したまち爆笑コラム
「3D元年」などといわれる昨今。早速「アバター」「ココラインとボタンの魔女」
と2本3Dの映画を観てみました。やはり特に驚いたのは「アバター」
約30年前に「スターウォーズ」を観て、腰を抜かして以来のビックリ映像体験。
いやはや・・・凄い時代がやってきましたなぁ。
私が子供の頃のSF。空飛ぶ円盤はヒモで吊られていたし、南海の島の原住民はどう見ても
全身を黒く塗った日本人。子供心に気づいてはいても、それなりにワクワクしたものであります。
まあ、ほのぼのとのんきな時代ではありました。
それが今では「アバター」ですからねぇ。つくづくその進歩には恐れ入ります。
ところで話は変わって、今年は映画監督の黒澤明、生誕100年だそうな。
私も大好きな監督でありますが、数々のエピソードをお持ち。
有名なところでは「天国と地獄」で、民家の2階部分が邪魔な為、交渉の末1日だけ
2階部分を取り壊しちゃったり、「蜘蛛の巣城」のラストシーンでは、三船敏郎に向けて
至近距離から本物の弓矢を数十本打ち込んじゃったり。
まぁ無茶苦茶。とはいえその映像には、アナログな実写だけが醸し出せる迫力が。
SFXや3Dもいいけれど、今一度黒澤明の作品を観なおしてみようかなぁ・・・と思うこの頃です。
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