ラーメンと私
公開日:
:
最終更新日:2022/05/10
したまち爆笑コラム
まぁ、なんといいますか・・・
最近では深夜の公園とかで、若者にしか聞こえない超音波(モスキート音)
を発すると、若者達を退散させる効果があるとか。
良かれ悪しかれ、「その時代の文化」を牽引するのは、間違いなく、
その時代の若者でありましょう。
そして知らぬ間にモスキート音が聞こえなくなるように、
知らぬ間に「その時代の文化」の圏外に居る事を思い知らされる我々中高年。
その事実が如実に分かるのは音楽かもしれません。
気が付けば私、すっかり最近の若者の音楽にはついていけませぬ。
ですから、作曲家の三木たかしさんの訃報を聞いたりすると、
「あぁ、また昭和が遠くなったなぁ」などと思ったりして。
で、話は変わって私、実は大変なラーメンミーハー。
行列で有名だったり、ラーメン本によく掲載されていたりするお店に
ちょくちょく出没。
でも最近なんだかおかしい・・・。
なにがおかしいかと申しますと、大行列の末やっと辿りついたラーメン。
「・・・なんか美味しくないというか、口に合わない」
数々のラーメン番組・ラーメン本で絶賛されているラーメン。
「やはりどーにも口に合わない」
音楽が「その時代の文化」を象徴するものだとしたら、「味」もその一因。
と、いうことは若者がモスキート音が苦手のように、中高年には苦手な
「モスキート味」みたいのがあるんだろうか。
例えば現在のラーメン文化の主流が
「ヒップホップ系エグザエル風味のラーメン」だとしたら、
時代遅れと言われても、
おじさんはやっぱり「演歌系津軽海峡冬景色味のラーメンがいいなぁ」
関連記事
-
-
ぶうぅぅぅぅぅぅぅぅぅん
産業革命発祥の地、かつての大英帝国・イギリスではロイヤルベビーがご誕生とのこと。 ひとまずお祝
-
-
2022 夏の終わり
「2022 夏の終わり」 早朝荒川の土手をウォーキングしているのですが、段々と日の出が遅くなっ
-
-
アラカンと聞いて嵐寛寿郎を思い浮かべたアナタへ
「アラカンと聞いて嵐寛寿郎を思い浮かべたアナタへ」 お彼岸も終わり、すっかり秋めいてまいり
-
-
「たこ焼き」のルーツ
先月のコラムでもご紹介した通り、私無類の「たこ焼き好き」でございます。 思えばたこ焼きとの出会
- PREV
- ♪江ノ島がみ~え~て、き~た~♪
- NEXT
- 最強の大家族