ラーメンと私

公開日: : 最終更新日:2022/05/10 したまち爆笑コラム

image49[1]まぁ、なんといいますか・・・
最近では深夜の公園とかで、若者にしか聞こえない超音波(モスキート音)
を発すると、若者達を退散させる効果があるとか。

良かれ悪しかれ、「その時代の文化」を牽引するのは、間違いなく、
その時代の若者でありましょう。
そして知らぬ間にモスキート音が聞こえなくなるように、
知らぬ間に「その時代の文化」の圏外に居る事を思い知らされる我々中高年。
その事実が如実に分かるのは音楽かもしれません。
気が付けば私、すっかり最近の若者の音楽にはついていけませぬ。
ですから、作曲家の三木たかしさんの訃報を聞いたりすると、
「あぁ、また昭和が遠くなったなぁ」などと思ったりして。

で、話は変わって私、実は大変なラーメンミーハー。
行列で有名だったり、ラーメン本によく掲載されていたりするお店に
ちょくちょく出没。
でも最近なんだかおかしい・・・。
なにがおかしいかと申しますと、大行列の末やっと辿りついたラーメン。
「・・・なんか美味しくないというか、口に合わない」
数々のラーメン番組・ラーメン本で絶賛されているラーメン。
「やはりどーにも口に合わない」

音楽が「その時代の文化」を象徴するものだとしたら、「味」もその一因。
と、いうことは若者がモスキート音が苦手のように、中高年には苦手な
「モスキート味」みたいのがあるんだろうか。

例えば現在のラーメン文化の主流が
「ヒップホップ系エグザエル風味のラーメン」だとしたら、
時代遅れと言われても、
おじさんはやっぱり「演歌系津軽海峡冬景色味のラーメンがいいなぁ」

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