杞憂
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したまち爆笑コラム
「杞憂」
我が家の狭い庭に育った梅の木。その年ごとに大きさや数はまちまちではありますが、今年も約3㎏程の梅の実がなりました。
蚊取り線香を炊きながら脚立に乗って梅を取っていると「あぁもうすぐ梅雨が来るんだなぁ」と思う次第です。
さてこのところ頻発しているのが地震。非常時の備蓄(食料・飲料・生活必需品など)は人数分を1週間分が望ましいとの事。どうでしょうか。備えは万全ですか?
僕はと言えば心配性なくせに、喉元過ぎれば熱さを忘れるタイプ。
慌てて長期保存水だけはを購入したものの、他の備蓄品の賞味期限切れや使用期限切れをチェックして補充する作業が進みません。
心配する必要のないことを、あれこれ心配することを表す「杞憂」という言葉。
春秋時代の中国。杞という国に居た人が、天地が崩れ落ちることを心配して夜も眠れない様を揶揄したのが語源。
でも現在「地」は地震によっていつ崩れるか分からず、「天」からはいつ他国のロケットや爆弾が落ちてくるかも知れない状況。
さて僕も梅の収穫も終わった事だし、再度気を引き締めて備蓄のチェック・補充をしようと思います。
災害時の備え(首相官邸)
(ま)
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