死語の世界
公開日:
:
最終更新日:2022/05/10
したまち爆笑コラム
徐々に秋めいてまいりましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか?
さて先日衣類の防虫剤を買いに薬局へ。
ところが商品名が思い出せません。
「え~と、え~と」と考えておりましたところ、突然浮かび上がった単語が一つ。
「樟脳(しょうのう)」
我ながらどんだけ爺さんなのか、と可笑しくなってしまいました。
とまぁ、そんなわけで今回は昭和の時代に花開いた「死語の世界」へご案内。
まずは「アイアムソーリー、ヒゲソーリー」これはどうでしょうか。
聞いた覚えはありますが、使ったことはないかもなぁ。
使用例としましては
「課長、この見積り一桁違ってますよ」
「アイアムソーリー、ヒゲソーリー」
となるわけでございます。
そして次は「すみま千円二千円」う~む、これは知らなかったなぁ。
使用例としましては
「課長、交通費の精算まだですか」
「あー、すみま千円二千円」
シリアスに怒られている時に使ってみたい気はしますねぇ。
きっと数倍怒られちゃうだろうけど。
ほかにも「いただきマンモス」「ごちそうサマンサ」「グロッキー」に
「バタンキュー」「バッチグー」「そんなバナナ」など死語の世界には
今もって存在感のある言霊たちが鈍い光を放ち続けております。
これらの死語達を現在使用するに当たっては、大変な危険が伴いますが
チャレンジ精神の旺盛な方、是非一度試してみては如何でしょうか。
ちなみに家内は満腹になった時に「食った食った、クンタキンテ」と
わけの分からない言葉を発します。
私は家内以外の人からこの謎の言葉を聞いたことが無いので、
この言葉を果たして「死語」に分類していいものかどうか、
判断がつかない今日この頃でございます。(ま)
photo credit: Thomas Hawk via photopin cc
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