続・鉄鍋偏愛者の悲劇
公開日:
:
最終更新日:2022/05/10
したまち爆笑コラム
「続・鉄鍋偏愛者の悲劇」
いくらか寒さが緩んできような、春が近づいて来たような気がしますが皆様如何お過ごしでしょうか。
先月の駄文で書きましたが、去年秋直径36センチの大型鉄製中華鍋を振り回した結果、右肘を負傷。
現在もまだ疼痛が残る状態で湿布とサポーターが欠かせないものの、左手を庇いつつ今なお
鉄製のフライパン(直径26センチと小振りでも結構重い)を愛用する鉄鍋偏愛者の私でございます。
先日携帯の書籍読み放題アプリを眺めていますと「徹底検証!ベストなフライパンはこれだ!」
なるタイトルが。
パッと見たところダイヤモンドやセラミックでコーティングされたものから鉄製のものまで
有名どころのフライパンが十数種類ラインナップされており、それぞれ「焼き具合」「耐久性」等を
点数で評価されております。
私としましては高価にもかかわらず入荷待ちが噂されている有名鉄フライパンが当然一位だろうと
予測しましたが、なんと最下位。
私が愛用している合羽橋商店街で買った¥1,000のフライパンなんてどうなることやら!
でもまぁ、フライパンの歴史としましては鉄の「重い」「錆びる」「焦げる」の三拍子を克服する
歴史であったわけですから、仕方がないのかなぁ。
よく「鉄鍋を育てる」という言い方をしますが、それは盆栽を育てるように(育てたことないけど)
重いのを我慢して、錆びないように油を塗って、焦げたら磨くことによって愛着が湧いてくると
思うんだけど。
とはいってもフライパンの代金より肘の治療費の方が高くなっちゃいましたが・・・(涙)
(ま)
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